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執筆者の写真KoujiMuraya

①この過渡期とコロナ禍の時のより良き生き方 その1

更新日:2021年1月14日

各県、

緊急事態宣言が発令されてしまいそうですね。。


意味深なタイトルではありますが、

今大切な考え方を。


僕も皆さんも昨年から同じタイミングでこの不思議な渦の中を共に生きています。

と言う僕も自分の新たな夢に向かおうと踏み出した矢先の事だったので、

たしかにダメージはあった事は事実です。

その中で必死にしがみつく為、

昨年春から苦手な動画編集を0から始めてみたり、HPを立ち上げたり自分が思いつく限りの努力をして取り組みました。


でも何か無気力でした。


色々と自分がクリアになりつつある今、

何故か考えてみました。


自分への良い意味での比べる対象が全てストップしてしまい欲しい欲がなくなってしまったからと自己分析します。


ここで言う欲望とは、

私利私欲が大前提ではなく、

自己向上と幸せの欲望です。


ハッキリと言い切りますが、

これまでの僕の人生は、

アスリート時代からも含めて努力で戦って来た自負があります。

中学から始めた陸士競技で部活が終わってからも人の何倍も日夜練習する。

そうする事でいつの間にか全国ランキング3位。

インターハイ、日本選手権と無我夢中で走り続けましたが、

トヨタ自動車に入社し、

トップレベルのタマの違いに、

良い意味で敗北しました。


すなわち、

自論で恐縮ですが「なんでも努力で掴める」そんな精神的支柱を19歳で掴みました。


そこで音楽業界に転身し、

2度目の敗北を味わいw学んだ、

大切な事がありました。


バンドを解散し、

メンバーも会社も頼らずに、

(親愛と尊敬をする仲間達には大きく助けられましたが)

それを実践したら、

40歳過ぎた1人男の道が拓けたのです。



それは何か?

めちゃくちゃシンプルで腰が砕けるかもしれませんがw


1.今を楽しむこと

2.「心から好きな事」を見つける努力をし、常に全力で追いかけること


生きていると色々な人の目や評価を気にしてしまい、

本来の自分のパフォーマンスが出来なくなります。

練習やランキングでは上位にも関わらず本番に弱かったアスリート時代の僕とインディからメジャーになり、

スタッフから「売れなければ次はない」とすりこまれた事で本来大切なものが何かを忘れてしまっていました。


それが最大に評価されたらから契約になった訳で、

それが半減してしまったらパワーダウンですよね?要はパフォーマンスの低下と言うものです。


あの頃は周りの事を信じられなくなった事もありましたが、

今は見えなかった理屈が見えて

「もっと我儘になっていれば」と少しだけ後悔と反省をしています。

要するに自分のせいです。


2に関しては1番難しいw

要は好きな事を見つけ、

ひたすらに見つめ続けて追い続けると言う事です。

生きていると色々な考えが生まれます。

時代に対応し変化して行く柔軟さは間違いなく大切です。

ここで言うそれは、

頑なに頑固な我を振りかざし、

全てを遮断する事ではなく、

何をする為に生まれ、

何をすると魂がトキメクか?

その「何」を見失っては行けないと言う事です。


難しいですねw


だからこそ今は自分を大切に、

本当に大切に一生懸命生きなければいけない。


卑屈になって隣の芝生ばかり見て、

嫉妬したり、何かのせいにしてネガティヴに身を任せてはいけません。


怒りは行動のエネルギーになり、

時には良い活力として使える事もありますが妬みや嫉妬は執着して、

その場所から動けなくなり大切な未来や今を見逃してしまいます。


だから僕も皆さんも執着せず、

共にワクワクする事を探しながら楽しく今を見つめていきましょうね🍀



最後まで読んで頂き有難う御座いました。


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